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2007/08/04

最期をみとるねこ

ちょっと前のネットのニュースから。

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<米国>最期をみとる?ネコ ロードアイランド州

これがオスカーくん。結構貫禄があります米東部ロードアイランド州プロビデンスで、看護・リハビリセンターのネコが患者の最期をみとるような不思議な行動を繰り返し、全米の注目を集めている。オスカーと呼ばれる雄ネコ(2歳)の「特別な能力」は、世界的な医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」(7月26日発行)のコラムでも紹介された。

コラムを書いた老人病専門医のデビッド・ドーザ・ブラウン大准教授によると、オスカーは野良猫で、生まれて間もなく同センターの職員に拾われた。認知症やパーキンソン病の患者が入所するこの施設には、多くの末期患者がいる。

オスカーは3階の認知症患者の病棟で暮らし、1年半前ごろから患者の病室を毎日くまなく歩き回るようになった。日ごろは人に近づかないのに、時折、ベッドに飛び乗り、患者の臭いをかいでのどを鳴らすことがあった。その3~4時間後に患者が亡くなるケースが相次ぎ、「オスカーが患者の最期を伝えている」と職員の間で話題になったという。

ドーザ氏は毎日新聞の取材に対し「オスカーはこれまでに25回、こうした特異な行動で職員にメッセージを伝えた。職員は家族に連絡を取り、多くの家族が患者の最期を見届けることができた。オスカー自身も患者の最期をみとろうとしているようだ」と話している。

同氏によると、医学的な根拠などは不明。家族が遠方に住んでいたり、見舞いのない患者の場合、職員とオスカーだけで最期をみとることも多いが、駆け付けられた家族の多くはオスカーに感謝しているという。

オスカーは昨年3月、地元のホスピス協会から「多くの患者の最期をみとった」などとして、施設に贈られる賞を受賞した。しかし、授与されたのは表彰状だけで、食べ物などのごほうびはなかったという。

[毎日新聞:07月29日 21時44分]
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このオスカーという不思議なぬこ(猫)さんのことは、母ちゃんから聞いて知りました。
やっぱり家族にとって最期をみとれるかどうかってのは大事なことだよね。
それが1匹のぬこさんのおかげで叶うなんて。
オスカーは神さまの使いのぬこさんなのかな?

でも、いくら末期だからって、オスカーがベッドに乗ってくる=もうすぐしぬってことだから、患者さんたちもイヤだろーになぁ・・・
と思ってたら、別の記事に「患者はこのことを知らない」ってなことが書いてあったから、ちょっと安心 (^-^)
(って、雑誌の記事にしたり、メディアで取り上げたりして大丈夫なのかしら・・・?)

> しかし、授与されたのは表彰状だけで、
> 食べ物などのごほうびはなかったという。

って、ぬこメシ1年分くらいあげればイイのにねぇ・・・


そーいえば、「最期をみとる」関連でこちらのニュースも。

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「祖父の臨終 間に合った」 自転車盗からお礼と謝罪の手紙

【岐阜県】今月初め、可児市内で鍵がついたままの自転車を盗まれた市内の男性に、後日犯人からとみられる手紙が届いた。鍵を同封し、自転車の所在を告げる内容。かなだけを使ったつたない文章で「お礼とおわび」に1000円分の商品券が同封されており、「自転車も戻り、温かい気持ちにもなった」と話す。

男性は同市広見の無職太田鐸美さん(82)。今月5日夕、通っている近くの病院で盗まれた。

約5年間乗り慣れた自転車は、市内の清掃など社会奉仕を続けている太田さんには大切な交通手段。「新しいのを買わねばならんか」とあきらめかけていた4日後、手紙が届いた。自転車に名前と住所を書いていたため、それを見て犯人があて名を書いたらしい。

花柄の封筒にゾウの便せん3枚を使い「はいけい、かってにじてんしゃをもっていってすみませんでした。でもおかげでグランパ(祖父)のりんじゅうにはまにあうことができました」と、お礼が述べられていた。日系外国人のようにも読める署名もあった。

自転車は手紙の内容通り可児駅の自転車置き場で見つかった。太田さんは「乗り捨てせず、知らせてくるなんて今どき珍しい」と感心しきり。

一方、手紙には「わたしがいうのもなんですが、じてんしゃにはカギをかけとくほうがいいですよ」とちょっぴりあきれた苦言も。苦笑いの太田さん。「これからは必ずかけます」

[中日新聞:7月27日11時41分]
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間に合ってヨカッタヨカッタ。
自転車も戻ってきてヨカッタヨカッタ。
自転車泥棒はモチロンいけないことだけど、この世知辛いご時世にちょっと心温まる事件ですね (^-^)

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コメント

アリスさん こんにちは。
暑中お見舞い申し上げます。
今日も暑いですねー、(夏だから当たり前なんですが・・・)

昔、我が家で飼っていた猫、”さっちゃん”(幸子)は妹にしか懐かない子だったのですが、或る日実家に帰ったら、私の膝に乗って来て、撫でてやると気持ちよさそうにしていました。皆で珍しい事もあるものだねーと言っていたのですが、数日後に”さっちゃん”は亡くなったのでした。

もうすぐ居なくなるから、「挨拶しておくよ!」と言って去って行ったのでしょうか?私にはそんな氣がしました。

記事になったオスカーも、そして”さっちゃん”も不思議な能力を秘めているのでしょうね。猫って不思議な生き物だと思いますし、だから今でも猫が大好きなのです。

投稿: 高木のおっちゃん | 2007/08/05 13:26

おっちゃん、暑中お見舞い申し上げます。
言いたくないケド、本当に毎日毎日暑いですねぇ・・・

猫は犬と比べて自分勝手だとか気まぐれだとか我がままだなんて言われますが、猫だって猫なりにお世話になった人にはちゃんと礼を尽くしますよね。
さっちゃん、いいコでしたね(^-^)

投稿: アリス | 2007/08/05 18:03

アリスさんこんばんわ☆

猫って表情には出さないけれど、実は犬より情が深いと聞いたことがあります~。

うちの近所のにゃんこ、ノラ出身だけど近所のオバちゃんちに入り込み、ご飯をもらったりしているうちに正式な飼い猫になってました。
私も時々ご飯をあげたり遊んだり・・・。(にゃんこ次第ですが^^;)
ある時やたらとにゃんこ愛想よくなり、「にゃ~、にゃ~♪」もしやなついてきた^-^?
と思っていたら、実はにゃんこのオバちゃんちょっと体調崩し、療養したり、入院したり・・・。にゃんこ曰く「なぁなぁ、うちのおかん元気ないねんけどどうしたか知らん?大丈夫かなぁ・・・」と聞いていたらしい。
無事ににゃんこのオバちゃんが元気になると、にゃんこの私への愛想も終わり、また、時々気の向いたときだけ遊んでくれるのでした。
でもそのにゃんこのおばちゃんへの愛を感じました(^-^)

自転車盗られた太田さん、82歳でまだまだ自転車移動だなんて。元気ですね~

投稿: mint | 2007/08/06 00:05

mintさん、おはようございます。

そのオバちゃんちの猫さんはシアワセものですね~(^-^)

ウチの近所でも愛想のいいノラ猫さんが何匹かいたんですが、ぱったりと見かけなくなってしまって・・・
最近新顔が出没しつつありますが、人間を見ると逃げてしまうコばかり・・・
いぢめられてるんぢゃないかと心配です。
猫だって生きてるのにね。

投稿: アリス | 2007/08/06 09:25

いやいや ほんと、ニャンコもワンコも みんなみんな 生きているのよね!!
性格もそれぞれだし、個性があっておもしろいですね!

ノラ猫さん、みかけないですか?・・・・暑いから?
人間みると逃げるコばかり?  「ニャンコちゃん発見っ♪」て、私が走っていくと逃げるコいます(^^;)・・・こわい??

投稿: momococo | 2007/08/06 23:51

ももちゃん、おはよ!

> 性格もそれぞれだし、個性があっておもしろいですね!
ね~
どのコもみんな違っててカワイイよね。

ぱったりと見かけなくなったのはかくかくしかじか下記のよーなワケです。
(3年も前の記事だけど・・・)

http://alicesugar.tea-nifty.com/alicesugar/2004/09/post.html

> 「ニャンコちゃん発見っ♪」て、私が走っていくと逃げるコいます(^^;)・・・こわい??
うん、それはちとコワイかも(^^;

投稿: アリス | 2007/08/07 09:57

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